園芸・プチガーデニングファンに朗報!!
普段私たちが口にしている野菜などではすでに実用化されている、LED光による野菜工場栽培。効果は証明済みですね。室内など、太陽光が入りにくい場所、例えばキッチンやリビングの片隅でハーブを育てることもできます。このライトの光には植物を育てる際に、必要な光合成に有効な光を集中に照射しますので、植物のビタミンＣ（および抗酸化能）が増大し観葉植物が元気になり、香り豊かなハーブが育てられそうですね。

●植物の光合成に不可欠な波長を照射することができ、日光が入りにくい場所での栽培が可能となりました。

●選んだモードによって、四季折々の日照時間に合わせて、自動的に点灯消灯を繰り返し行うため、点灯忘れも無く安心して外出などもできます。（７件の発明を特許申請中です。）

●室内に鉢植えをされる方はインテリアとしても楽しめます。そこで、マイプラントは主役である植物を引き立て、かつ違和感の無いシンプルなフォルムを志向したデザインに仕上げました。

●今まで難しかった太陽光が射さない室内で、鉢植えの植物が育つと、光合成で部屋のＣＯ２（二酸化炭素）がＯ２（酸素）に変わります。又、ハーブなど植物の香りで自然のお部屋の芳香剤となります。

●植物の光合成は、根から吸い上げた水分と、空気中の（人の呼吸で排出されたり物が燃える時にできる）二酸化炭素を原料にして、光のエネルギーを使って、酸素とブドウ糖（グルコース）を作り出す働きです。
このブドウ糖は植物の栄養素となりますし、植物の中でビタミンＣを作り出す原料にもなります。
光のエネルギーを使いますが、どんな光でも良いのではなくて、植物の光合成をつかさどる葉緑素が吸収できる光の波長が、非常に限られています。

●太陽の光（蛍光灯や白熱灯でも同様ですが）のほとんどの部分は使われていません。熱になって、水分を蒸発させるわけです。
そこで、ある波長だけを集中的に発光する光源＝ＬＥＤを使って、赤色ＬＥＤと青色ＬＥＤの波長で、光合成に理想的で無駄の無い光を与えられることを理解していただけると思います。

○赤色光（波長６００〜７００ｎｍ）は、光合成に最も有効な波長域です。又、開花や結実など時期に影響する波長です。
○青色光（波長４００〜５００ｎｍ）赤色に次いで光合成に有効な波長であり、又、形態形成に大きく影響する波長でもあります。
注）　ｎｍ　：ナノメートル　長さの単位です。
１ｍｍの１／１０００が１μｍ（ミクロンメートル）、1μｍの１／１０００が１ｎｍです。